副業計画、停滞中。
明けましておめでとうございます。
今年の目標は『メリハリのある生活』です。
コロナ禍で映像業界にも大きく変化のあった2020年。
今年も引き続きそんな生活が長引きそうです。
そんなことを意識しないわけではなかったのですが、
かねてよりの趣味も兼ねて、
キャプチャーボードを2点購入。
1:Kingone Z26
2:TreasLin HSV321
この2点です。
どちらも1万円以下の安価なものでしたが、
①手軽に利用できる
②別電源を必要としない
③遅延が少ない or 使用中の発熱に強い
などの観点で選定したお試し導入です。
Youtuberが流行る前から、
もともとゲーム実況まがいのことを身内だけでやったりしていたので
ずっと欲しかった商品の一つでした。
かる~く実験してみた感想。
どちらもWindows10環境で使用してますが、
「最近のは本当に差すだけで使えるのか!」と、
まず感動。
①Kingone Z26
USBフラッシュメモリのような外観で、
本当に手軽に使える。
差して、OBSに認識させて、そのまま、という感じ。
1時間ほどモニターしましたが事前レビュー通り熱も高くならず。
画質は今後要チェックという感じ。
②TreasLin HSV321
こちらは①の倍くらいの値段ですが、
キャプチャーボードの中ではまだまだ安いほう。
期待はしていませんでしたが、なかなか悪くない。
一番驚いたのは遅延が少ない。
HDMIのループアウト(キャプチャしながらテレビなどに映すためのHDMI出力)が
遅延が少ないのはそうですが、
キャプチャ用の画面もほとんどラグを感じません。
よっぽどシビアな格闘ゲームや音楽系でなければ気にならないでしょう。
ただ、私の環境(USB3.0を5mのものに差し替えて使用)が悪いのか
画質はいまいち。
そこが安さでしょうか。
通常通りテレビに映していた画面に見慣れていると、
テレビの優秀な画質補正がないため、ディティールが荒く、
色味が少しおかしく感じる。(緑っぽい?)
趣味程度ではいいですが、仕事で使うには物件を選びそうです。
一番問題だったのは、これこそUSBのせいかもしれませんが、
カクつく瞬間が2~3分に一回あるんですよね。
これから設定を調べて解消できればと思っていますが、
放送用途などでは致命的。
これこそ規格外のUSB使っているせいでしょうかねぇ・・・。
簡単なZOOMやYoutube Liveの現場で試験的に使ってみて、
また最終評価を書きたいと思います。
副業よりも、まだまだ趣味に走っている。